AppLogger

java.lang.Object
- yokohama.yellow_man.sena.core.components.AppLogger

```
public class AppLogger
extends java.lang.Object
```
アプリ共通Loggerクラス。
このアプリケーションで出力するログは、ログの一元管理の為このクラスを経由して出力を行う。
ログレベルの定義：
- ERROR：外部連携のエラー、DBデータ登録時のエラー、その他異常系のエラー
- WARN：パラメータ系の異常データ、バリデーションエラー
- INFO：DBデータ登録時の内容、複雑な処理のトレース情報
- DEBUG：開発時のデバッグ情報
導入されたバージョン:

1.0

作成者:

yellow-man

フィールドのサマリー

フィールド
修飾子とタイプ	フィールドと説明
`static java.lang.String`	`APP_LOGGER_NAME` `Logger`名（デフォルト：`AppLogger`） `application.conf`ファイル`app_logger.name`キーにて値の変更可。
`static java.lang.String`	`MDC_FORMAT_KEY_FILELINE` `MDC`フォーマット定義（【注意】スレッドローカルな為、キー使用後は必ず`removeMDC(String)`メソッドを呼び出し破棄する）：クラスのソースコードファイル名、行番号を出力する。
`private static ch.qos.logback.classic.Logger`	`MY_LOGGER` Logger定義

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタと説明

AppLogger()

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`AppLogger()`

メソッドのサマリー

All Methods Static Methods Concrete Methods
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`static void`	`addLoggerFileAppender(java.lang.String loggerName, java.lang.String file)` 新しくFileAppender定義したロガーに差し替える。
`static void`	`debug(java.lang.String message)` ログレベル`DEBUG`の出力を行う。
`static void`	`error(java.lang.String message)` ログレベル`ERROR`の出力を行う。
`static void`	`error(java.lang.String message, java.lang.Throwable t)` ログレベル`ERROR`の出力を行う。
`static void`	`info(java.lang.String message)` ログレベル`INFO`の出力を行う。
`private static java.lang.String`	`printFileLine()` クラスのソースコードファイル名、行番号の文字列を返す。
`static java.lang.String`	`printTrace(java.lang.Throwable throwable)` 例外発生箇所の`printStackTrace`文字列を返す。
`private static void`	`putMDC(java.lang.String key, java.lang.String val)` MDCにキーと値をセットする。
`private static void`	`removeMDC(java.lang.String key)` MDCにセットしたキーを破棄する。
`static void`	`resetLogger()` 通常のロガーに差し替える。
`static void`	`warn(java.lang.String message)` ログレベル`WARN`の出力を行う。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

- フィールドの詳細
  - APP_LOGGER_NAME
```
public static final java.lang.String APP_LOGGER_NAME
```
    Logger名（デフォルト：AppLogger） application.confファイルapp_logger.nameキーにて値の変更可。
  - MDC_FORMAT_KEY_FILELINE
```
public static final java.lang.String MDC_FORMAT_KEY_FILELINE
```
    MDCフォーマット定義（【注意】スレッドローカルな為、キー使用後は必ずremoveMDC(String)メソッドを呼び出し破棄する）：クラスのソースコードファイル名、行番号を出力する。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - MY_LOGGER
```
private static ch.qos.logback.classic.Logger MY_LOGGER
```
    Logger定義
- コンストラクタの詳細
  - AppLogger
```
public AppLogger()
```
- メソッドの詳細
  - addLoggerFileAppender
```
public static void addLoggerFileAppender(java.lang.String loggerName,
                                         java.lang.String file)
```
    新しくFileAppender定義したロガーに差し替える。
    
    パラメータ:
    
    loggerName - ロガー名
    
    file - ファイル出力先
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - resetLogger
```
public static void resetLogger()
```
    通常のロガーに差し替える。
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - error
```
public static void error(java.lang.String message)
```
    ログレベルERRORの出力を行う。
    出力定義
    - 外部連携のエラー
    - DBデータ登録時のエラー
    - その他異常系のエラー
    パラメータ:
    
    message - ログ出力メッセージ
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - error
```
public static void error(java.lang.String message,
                         java.lang.Throwable t)
```
    ログレベルERRORの出力を行う。
    出力定義
    - 外部連携のエラー
    - DBデータ登録時のエラー
    - その他異常系のエラー
    パラメータ:
    
    message - ログ出力メッセージ
    
    t - Throwable
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - warn
```
public static void warn(java.lang.String message)
```
    ログレベルWARNの出力を行う。
    出力定義
    - パラメータ系の異常データ
    - バリデーションエラー
    パラメータ:
    
    message - ログ出力メッセージ
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - info
```
public static void info(java.lang.String message)
```
    ログレベルINFOの出力を行う。
    出力定義
    - DBデータ登録時の内容
    - 複雑な処理のトレース情報
    パラメータ:
    
    message - ログ出力メッセージ
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - debug
```
public static void debug(java.lang.String message)
```
    ログレベルDEBUGの出力を行う。
    出力定義
    - 開発時のデバッグ情報
    パラメータ:
    
    message - ログ出力メッセージ
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - putMDC
```
private static void putMDC(java.lang.String key,
                           java.lang.String val)
```
    MDCにキーと値をセットする。 ※キー使用後は必ずremoveMDC(String)メソッドを呼び出し破棄する。
    
    パラメータ:
    
    key - キー
    
    val - 値
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - removeMDC
```
private static void removeMDC(java.lang.String key)
```
    MDCにセットしたキーを破棄する。
    
    パラメータ:
    
    key - キー
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - printFileLine
```
private static java.lang.String printFileLine()
```
    クラスのソースコードファイル名、行番号の文字列を返す。
    
    戻り値:
    
    クラスのソースコードファイル名、行番号の文字列。
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0
  - printTrace
```
public static java.lang.String printTrace(java.lang.Throwable throwable)
```
    例外発生箇所のprintStackTrace文字列を返す。
    
    パラメータ:
    
    throwable - Throwable
    
    戻り値:
    
    printStackTrace文字列。
    
    導入されたバージョン:
    
    1.0

クラス AppLogger

フィールドのサマリー

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

フィールドの詳細

APP_LOGGER_NAME

MDC_FORMAT_KEY_FILELINE

MY_LOGGER

コンストラクタの詳細

AppLogger

メソッドの詳細

addLoggerFileAppender

resetLogger

error

error

warn

info

debug

putMDC

removeMDC

printFileLine

printTrace